2021年04月24日

番外編02始動

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雨宿りの日」というタイトルでだいずしろっぷ番外編第2話を開始しています。そい子とみぞれが峠のカフェを営みながら暮らし始めて約一年、山裾に広がる「代佐和台」という街に住む少女と邂逅するお話です。詳細な年齢設定はしていませんがこの時点でみぞれが30になったかな?くらいの年齢と想定して描いています。番外編ゲストの間宮タミさんですが、自作小説の登場人物で、小説世界ではタミと奈津生がみぞれと同じ年齢で登場しています。ということは小説の中にそい子とみぞれを登場させたとしたらみぞれさんアラフォーになるのか…まあそれはそれで面白そうではあるなー。あまり老けそうにないし、そい子とみぞれ。
番外編で描きたいのは幸せなエンディングを迎えた登場人物の幸せなその後、ではあるのですが、好きな作品の完結後「二人は幸せに暮らしました」と1行で言われても、もっと「その幸せな毎日」を覗きたいんだよな、という気持ちになりがちなため、なら自分の作品はその後を描いてみよう、との思いから追加エピソードを描くことにしました。といっても番外編01「笑ってください、お嬢さん。」は設定に関して説明が全くされていなかったお嬢のことを説明するための回だったけど。2話は後半でご期待通りのシーンがある(かもしれません)。奈津生とタミの関係性がどこに行き着くのか、というところまで匂わせることができるようなお話になっていますので、よろしければ後半もお付き合いください。
そして最終話の予定である番外編第3話も、基本的なプロットは出来上がっています。これで本当にそい子とみぞれの物語は終わりになりますので、そこまでは頑張って描き切りたいと思っています。

でかことみにこ」を描き終えたおかげで、自分の中で作画に関していくつか進歩した(と思っている)部分があり、それを今回の番外編に少しフィードバックできたことは、いい年してマンガを真面目に描き出した人間でもまだ成長する要素とかはあるんだなという楽しい気持ちと、モチベーション維持にしっかり繋がりました。たまたまでかみには更新頻度と合作という話題性、それからライオン先生の初々しい百合シナリオが合体したおかげではからずもランキング上位に顔を出すことができましたが、また地道に自分の好きなお話を自分のために描いて残そうと思いながら頑張ります。そして未だ自分の中で断片しか形になっていない新作ですが、こちらも並行して少しでも進めていけたらいいなーと思っています。
posted by みなと at 23:09| Comment(2) | 雑記

2021年04月09日

番外編01おわり きぼん14周年の祭り

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でかみに挟んだので少し間が空きましたがお嬢の過去編終了です。
作中で説明すると間延び感が出て、そいみぞへのフォーカスが甘くなるなーと思って省略したお嬢のお話ですが、補完することができて良かった。今回は百合とか何とかを絡ませずお話を作ったのでそれを期待した方がいれば申し訳ない(まあないと思うけど)。あんことお嬢は仕事のパートナーではあるけれどそれ以上の感情は多少あって(恋愛とかではなく)、お互いがお互いを助けたいという気持ちで一緒にいるような感じです。時間が経てばもう一歩踏み込んだ関係になるのかもしれませんが、どちらもそういった感情表現をうまくできないタイプなので今の関係が長く続きそうな気もしています。
次の番外編はそい子とみぞれのお話になる予定です。新しい生活が始まってしばらくした辺りを描きたいと思っています。いまのところR指定がはいる形になりそうなんですが、その時のテンションによったら省いてお話を作るかもしれません。まあ、いつ描くかちょっと不明なんですが。というのも、3月からひたすらアウトプットを続けてきたので、そろそろインプットの期間も要るんじゃないか、というくらい出し切った感があるので。でもノッちゃうと一気に駆け抜けるかもしれないので、適当にお待ち下さい。

きぼん14周年まつりが始まりました。
発表作品がきぼんに偏ってる身としては参加しないとダメでしょう、という感じだったので準備しなきゃ、と思っていたんですが、でかみにの反響の良さから続編が続き、こちらもえらく気合が入って作画をしたので一切準備ができず当日を迎えることに。主催のRM307先生よりだいずしろっぷのFAを頂いています。RM307先生版のそいみぞはキラキラして可愛いですよ。祭りが一段落ついた辺りで頂いたものへのお返事をするつもりです。今はまだレス入れて見辛くさせるのも憚られるので。でかみににもFAをいただいているのでこちらはライオン先生と連名でお返事をさせていただければと思います。きぼん作品の多くは個性的でキレイなものから毒の強いものまで、作品が多彩で飽きさせない作りになっているなあと改めて思いました。
あぽろ大作戦」の海子と老人先生の大作集合FAにもみぞれ姉ちゃんがいて、とても嬉しかったです。推し作品の「ユリコアメイト」と一緒に今回祭り参加作品としてFAをアップしています。どっちも勢いで描きましたが楽しかった。

進行が止まっている作品、頭の中で少しだけ形になっている作品、何をどう進めるのか全く決めていませんし、果たして新都社で発表するべきものかも未定な状態ではありますが、引き続き好きなものを創作していければなーと思います。GW以降仕事が閑散期に入る(予定)なので、そこで何をするか、がポイントになりそう。ひたすら遊んでるかもしれんが…!
posted by みなと at 08:12| Comment(0) | 雑記

2021年04月01日

でかことみにこ

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完結しました。3月はこの作品に没頭してました。
もともとはライオン先生が他の先生と合作の打ち合わせをしているところに同席していて、
ラ「残ってるシナリオがある」み「やりましょうか」と答えたのが始まり。
そのときは百合風味のネームとだけ聞いてて、問題ないなとキャラデザなんかをし始め、気がついたらパオの資料漁ったり箱根の温泉(行ったことねーが)の資料確認したりと、今までちょっと敬遠してたものを描く機会にも恵まれ、液晶タブレット運用開始直後ではありましたが終わる頃には大体の作業ルーチン的なものを決められたりと、作画能力(環境含め)がかなりこなれた気がします。細かいツメとかたくさん問題はありますが、現状のベストは出せたと思いました。

おかげさまで沢山の人から支持をいただけて、月間コメントや人気のトップに名前が出たりと、未体験ゾーンをライオン先生と「すげーなー」といいながら眺めていました。いつも思うことですが、ぼくはキャラに個性を乗せるのが不得手な方だと思っているので、キャラを好きになるまで少し時間がかかったりするんですが、でかこさんは本当に今までデザインした中でもかなり気に入った感じになってくれて嬉しいです。ちなみにだいずしろっぷ作中で一番好きなキャラのデザインはみぞれねーちゃんですがどっちも傾向的には似ているのかなと思います(あれ、やっぱ個性的デザインができてないのでは…?)。

作品にはでてこないライオン先生とのやり取りも楽しいものが多く、完結後この二人どうなるかな、という話題ではふたりともエロいのでエロい話ばっか言って盛り上がってました。どうしようもないおとなだ。
ライオン先生的には、みにこはもっと男性的な振る舞いや言葉遣いを想定して描かれているんですが、百合脳なぼくは少しだけマイルドな言葉に置き換えたりしていました。一応修正があればなんでも、と完成原稿を事前に確認してもらっていたんですが、寛大なライオン先生はそのへんにチェックを入れなかったのでした。できたおとなだ。

一番の改変回はR18回だとみんな思うようですが、個人的に一番改変したのは「続」回かなと思います。
でかこにしっかりカミングアウトさせている部分、こここそが百合漫画の美味しいポイントだと思っているので。みにこがそれを拒絶せず温泉に誘うという引きの時点でR18回は約束されていたのですが、打ち合わせの時点で「無理にセックスシーンなくても良くない?」といったのはぼくでした。なのでエロ作家ですよね、という認識はぼくではなくライオン先生にどうぞ!
R18回が完全に改変回に見えるのは演出をエロ漫画のそれにしたこと(ぼくの独断で)が原因です。やることはネームの通りなのですが構図や行為の流れを自然になるように変えていくうちに、ライオン先生の意図した「無言で貪り合う感じ」を消してしまいました。ここは自分的には反省材料として大きな部分。画力的なスキルが高ければライオン先生のネームでいくこともできたんですが、もう少し力が足らないと判断してセリフや擬音を入れて受ける要素を足した感じになったかもしれません。

初回と最終回は本当に3日で作業を終えています。ノッてた証拠だなーと振り返って思っています。
そんな頑張って描いた作品が沢山の人に読んでもらえて、コメントもたくさんいただけて感謝しかありません。おそらくこのジャンルをベースにこれからも作品を制作するんだろうなと思いますが、またよろしければお付き合いください。

さいごに、引っ越しと誕生日のお祝いに連盟で液タブをプレゼントしてくれた長年の友人二人に感謝を。今色々と大変そうな二人ですが、少しでもなにか力になれたらと思っています(えっちな罰絵を描きながら)。
posted by みなと at 10:56| Comment(0) | 雑記